いちじくの食べ方は簡単!皮のむき方やアレンジレシピを紹介

食・料理

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監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

つぶつぶ食感と芳醇な甘みが特徴のいちじくだが、みかんやりんごなどのポピュラーな果物に比べると流通量が少ない。そのため、食べ方が分からない人も多いのではないだろうか。そこで今回は、いちじくの基本的な食べ方やアレンジ方法について紹介しよう。また、いちじくの選び方や保存方法も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。


目次
  • 1. いちじくの食べ方
  • 2. いちじくをアレンジする食べ方
  • 3. いちじくの選び方と保存方法

1. いちじくの食べ方

完熟したいちじくは、皮をむかずにそのまま食べられるものもあるが、皮をむいて食べるのが基本である。しかし、食べ方が分からない人も多いのではないだろうか。実はいちじくは皮をむくだけで簡単に食べられるのだ。ここでは、皮のむき方について解説していこう。

手で皮をむく方法

いちじくの皮を手でむく場合は、ヘタの部分を指でつまみ、下に向かって引っ張るようにしてむいていくのが基本だ。皮に果肉が残らないように優しく引っ張ってあげるのがポイントである。また、お尻側に残った皮が気になる人は包丁を使って取ってあげるとよいだろう。手でむくと無駄なく実を味わえるので、熟しているものは手を使ってむいてみよう。

包丁で皮をむく方法

包丁を使って皮をむく場合は、まず、いちじくのヘタの部分を切り落とし、くし形切りにする。そして、ヘタのほうから包丁の刃を入れて1こ1こ皮をむいていく。包丁でむく場合には、できるだけ実を切り落とさないようにするのがポイントだ。皮だけを薄く切り落とすようにむいてみよう。

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2. いちじくをアレンジする食べ方

いちじくは皮をむいてそのまま食べても美味しいが、ひと手間かけてアレンジするのもおすすめだ。ここでは、いちじくのアレンジした食べ方のおすすめを紹介する。

おすすめの食べ方

未熟ないちじくは硬く食べづらいことがあるため、コンポートなど加熱調理するのがおすすめだ。いちじくのコンポートは、水とグラニュー糖を鍋に入れて、皮をむいたいちじくと一緒に煮詰めるものだ。煮沸消毒した瓶に詰めて、2週間ほど冷蔵庫で保存できる。コンポートにすれば硬いいちじくも柔らかく甘くなり、美味しく食べられるだろう。完成したコンポートはそのまま食べたり、お菓子のトッピングに使ったりできる。また、パンに乗せて食べても美味しい。

3. いちじくの選び方と保存方法

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いちじくの基本的な食べ方やアレンジ方法などが分かったところで、今度は美味しいいちじくの選び方と、基本の保存方法について解説していこう。

選び方と保存の仕方

皮にハリがあり実がふっくらとして丸みがあるのが、美味しいいちじくの特徴といえる。また、ずっしりと重みがあり、皮の全体に色が付いているものがよい。最も美味しい完熟したいちじくは、先端が割れて中の赤い部分が見えるくらいのものだが、いちじくは日持ちしないため完熟した状態で購入することは難しい。完熟したいちじくを楽しみたい人は、産地の直売場などを利用するのがおすすめだ。

次は、いちじくの保存方法について見ていこう。いちじくは常温で保存するとすぐに傷んで苦みが出てしまう。そのため、鮮度や美味しさを保つためにも、ビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存するようにしよう。しかし、冷蔵庫でも2~3日ほどしか日持ちしないので、すぐに食べきれない場合は、冷凍するのがよい。水気をよく拭き取って個別にラップで包み、冷凍保存用の袋に入れておけば、約1か月保存が可能である。

結論

いちじくは皮をむかずに食べられるものもあるが、皮をむいて食べるのが基本である。皮のむき方は手でむく方法と包丁を使ってむく方法の2通りがある。そのまま食べても美味しいいちじくだが、コンポートなどにアレンジして食べるのもよいだろう。また、いちじくは、皮にハリがあり実がふっくらと丸みがあるものを選ぶのがよいだろう。この記事を読んで、いちじくを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。

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