にんにくの4つの保存法!すぐに使える簡単で賢い方法を紹介

食・料理

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にんにくは風味づけやスパイスとして使用することが多く、どうしても余ってしまいがちだ。そんなにんにくは、保存方法を間違えると芽が出たり、シワシワになってしまうことがある。この記事では、すぐに使えて簡単なにんにくの4つの保存方法について紹介していく。


目次
  • 1. にんにくの冷蔵保存
  • 2. にんにくを皮ごと冷凍保存
  • 3. にんにくをカットして冷凍保存
  • 4. にんにくを加工して保存

1. にんにくの冷蔵保存

にんにくの簡単な保存方法は、冷蔵保存だ。にんにくは冷蔵庫に入れることで1~2ヶ月ほど保存できる。

野菜室で保存

まるごとのにんにくは、風通しのよいところで吊るして保存することも可能だが、使いかけのにんにくは冷蔵庫に入れて保存するのがおすすめだ。にんにくの薄皮を剥き、1片ずつキッチンペーパーで包んでから、さらに保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れる。また、まるごとのにんにくも吊るすのではなく、冷蔵保存も可能だ。まるごとキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて野菜室に入れるのだ。にんにくは常温のままそのまま置いておくと、数日で芽が出てきてしまうので、すぐに使う予定がある場合は、とりあえず冷蔵庫に入れておくのがいいだろう。

2. にんにくを皮ごと冷凍保存

にんにくを長期保存したいのなら、冷凍保存するのがおすすめだ。にんにくの正しい冷凍保存方法を見てみよう。

皮ごと保存する方法

にんにくを皮ごと冷凍すると、にんにくの風味を長く保つことができる。また、保存期間も6ヶ月ほどになるので、大量のにんにくなどすぐに使いきれない場合は、皮ごと冷凍するのがいいだろう。にんにくを皮ごと1片ずつバラバラにして、2~3片ずつラップで包んでから保存袋に入れて冷凍する。2~3片ずつラップで包むことで、使う分ずつ解凍しやすい。冷凍した皮ごとのにんにくは、水に1分ほどつけると皮が簡単に剥けるので、それから使うといいだろう。にんにくは冷凍しても中まで凍ることがないので、解凍時間も短く、皮が剥きやすくなるというメリットがある。

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3. にんにくをカットして冷凍保存

にんにくは、あらかじめカットしてから冷凍しておくと、すぐに料理に使いやすい。その一方で、皮ごとよりも風味や香りが落ちてしまうというデメリットがある。にんにくをカットして冷凍保存する方法を見てみよう。

カットして保存する方法

にんにくはみじん切り、薄切り、すりおろしなど用途に合わせてカットしてから冷凍できる。カットしたにんにくは小分けにしてラップに包み、保存袋に入れてから冷凍庫に入れるのだ。カットしたにんにくは、においが強いので、ほかの食品ににおいが移らないようにしっかり密閉してから冷凍庫に入れるようにしよう。カットしたにんにくは2週間ほど保存可能だ。使う際は、そのまま加熱調理して使おう。

4. にんにくを加工して保存

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にんにくはオイルなどに漬けておくと、長期保存が可能だ。にんにくを加工して保存する方法を紹介しよう。

漬けて保存する方法

にんにくは、オリーブオイルや醤油漬け、味噌漬け、塩漬けなど調味料に漬けて保存することができる。にんにくを調味料に漬けておく際は、まるごとでも刻んだ状態でも大丈夫だ。にんにくを漬けることで、調味料ににんにくの香りや風味が移り、便利な調味料として活用できる。オリーブオイルににんにくを漬けたガーリックオイルの場合は、冷蔵庫で1ヶ月ほど保存が可能だ。

結論

にんにくはさまざまな方法で保存が可能だ。冷蔵庫に入れて保存する場合もラップで包み、保存袋に入れておくことで、にんにくの風味をキープしながら保存することができる。すぐに使いきれないにんにくは、皮ごとや刻んでから冷凍しておくと便利だ。ほかにも調味料に漬けて保存できる。にんにくの正しい保存方法を知って、にんにくの風味を逃さず美味しくいろいろな料理に活用してみよう。

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