銀杏はレンジで簡単調理!やり方のポイントやむき方を解説

食・料理

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銀杏の加熱調理には、電子レンジを使うのが簡単でおすすめだ。そこで本記事では、銀杏をレンジで調理する方法や失敗しないためのポイントを紹介する。また、レンジで加熱した銀杏の殻を上手にむくコツにも触れる。銀杏を初めて調理する場合でも、ぜひ気軽に挑戦してみてほしい。


目次
  • 1. 銀杏のレンジ調理に必要なもの
  • 2. 銀杏をレンジ調理する方法
  • 3. 銀杏の殻むきが上手くいかない時のコツ

1. 銀杏のレンジ調理に必要なもの

銀杏を電子レンジで加熱する際は、事前に下記のものを用意しておこう。

準備しておくもの

封筒または紙袋(必ず用意するもの)

銀杏のような殻付きの食材は、電子レンジで加熱すると殻が破裂する。そのため、封筒や紙袋で覆ってから加熱する必要がある。一般的な縦型の封筒や薄い小型の紙袋を使うとよい。

金槌、まな板、布巾(事前にヒビを入れたい場合のみ)

基本的には封筒か紙袋のみを用意すれば調理できるが、銀杏の破裂を防ぎたい場合や加熱後の殻むきをよりラクにしたい場合は、事前に殻にヒビを入れておくとよい。まな板のうえに布巾を敷き、銀杏を置いて金槌で叩けばヒビが入る。

ただし、小さな銀杏を金槌で叩く際には、手を打ち付けてしまわないよう注意が必要だ。軍手を使用するとより安全である。

2. 銀杏をレンジ調理する方法

封筒に入れた殻付きの銀杏を電子レンジで加熱するだけという、非常にシンプルな調理方法だ。では、実際に調理する際は、封筒にどのくらいの銀杏を入れればよいのだろうか。また、加熱時間は何分が適切なのだろうか。銀杏を電子レンジ加熱する具体的な方法や成功させるためのポイントを見ていこう。

やり方とポイント

1.銀杏を封筒(紙袋)に入れて口を折る

縦型の一般的な封筒1枚に対して、銀杏20個程度が目安となる。加熱すると封筒が膨らむため、パンパンに詰め込むのではなく余裕を持たせるのがポイントだ。

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また、破裂により銀杏が飛び散るのを防ぐために、封筒や紙袋の口を2~3回ほどしっかり折っておこう。

2.電子レンジで加熱する

銀杏を入れて口を折った封筒(紙袋)をそのまま電子レンジに入れ、加熱する。加熱時間は銀杏の個数や製品にもよるが、500~600Wで40~50秒程度が目安となる。加熱時間が長すぎると銀杏の実が硬くなってしまうため、2~3回破裂音がしたら止めるとよい。

3.殻をむく

加熱した銀杏を封筒(紙袋)から出し、硬い殻をむいていく。破裂によりヒビが入るため、その部分からはがすようにすれば手でむくこともできる。ヒビが入らなかったものは、キッチンばさみやペンチを使いながらむくと簡単だ。

殻と薄皮がむけた銀杏は、料理に使用してもよいし、そのまま塩を付けても美味しく食べられる。

3. 銀杏の殻むきが上手くいかない時のコツ

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銀杏の硬い殻は、ヒビの部分から手でむいたり、キッチンばさみなどを使ってむいたりする。それでも上手くむけないときや、薄皮が取れないときは、下記の方法を試してみよう。

水やお湯に浸す

殻付きの銀杏を水やお湯にしばらく浸しておくと、殻が水分を含みやわらかくなり簡単にむける。薄皮が残ってしまった場合も、同様にすることでむきやすくなる。

薄皮を取る方法

薄皮がくっついてしまっている場合は、水やお湯に浸すほかにも下記の方法で取ることができる。

  • 水で濡らしたキッチンペーパーで薄皮をふき取るようにする
  • 油をひいたフライパンで転がすように炒る

結論

銀杏の加熱調理は、紙製の封筒や紙袋に入れて電子レンジを使う方法が簡単である。銀杏は電子レンジ加熱すると破裂するため、封筒に詰め込みすぎないことと、口をしっかり折ってから加熱することが大切である。破裂により殻にヒビが入るため手でむけるが、むきにくい場合は道具を使ったり水やお湯に浸けたりするとよい。電子レンジ加熱した銀杏を、さまざまな料理に使ったりおつまみとして楽しんだりと、美味しくいただこう。

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